おしさしぶりです浜田です(;^^)ノ打っている現在は
バイト探し中です。7話が出るころにはどっか決まってると
いいな~と思いつつ、作品解説その3です。

●一方その頃女子達は
トランスフォーマーですねw正宗一成さんの声で想像してください。
どっちがサイバトロンなのかわからん。


●干し柿
この世界では犬猫が激減してる割に、鳥達にはあまり影響が
出ていない様子。なので、鳥よけにCDのキラキラを使っております。


●なんち~~~?

これは誤植でもなんでもありませんwとある浜田の大好きな漫画の
セリフでして、あっちはひょっとすると誤植だったのかも知れません。
今検索できちゃうのかな?ヒントは知念。


●フルーツ牛乳
これは酪農をやっている中学生や、一部生き残った高校生が独自に
つくっているものです。これも、そういうものがあったと言う事を残したい
というテーマにそったアイテムです。
ちなみにカード換算するとレア3枚で一本という高値。


●ことちん温泉
これはこの漫画でやりたかった一つでした!ゾンビと温泉の組み合わせは
ないだろ、ほとんどないはずだ!ということで。

だいぶ前、某雑誌でやっていた企画の中に、これとは全く違うサバイバルの
漫画がありまして、そちらでドラム缶風呂のネタはあったんですね。
それは結局いつものようにポシャリましたがw
綿貫先生の原型となる先生がいたのも、今では懐かしい。

町の明かりは生き残った児童が焚いている焚き火や、ソーラー街灯など。
私がドライブ旅行するときによく見る、山沿いの明かりです。


●アリスの過去
ここでアリスが過去を話し始めます。裸になったから心も裸に。
アリスは自分の足のこともあって、子供の頃から自分にたいして引け目を
感じていました。だから、強く言い返すとか、そういうことが苦手になって
しまっていたんですね。

第六話でショーマに一番声がでかい、と言われるアリスですが、世界が
こうなる前にその特技を活かすことはできませんでした。彼女にとっては
後述するショーマのように、この世界になって初めて心を開放できたんですね。


●マイスター
約束は果たされます。これは後々のお楽しみ♪


●工場大人
ここで初めて犠牲になってる子供がでてきます。できれば全年齢が読めて
グロさにこだわらない漫画を目指しているわけですが、世界観をあらわす
都合上、やむをえないシーンになっています。

たぶんこの程度の工場では普段ヘルメットなってかぶっていないと思われ
ますが、査察がきたのでしょう、律儀にかぶっております。
背景には描いていないものの、鉄骨など運ぶためにチェーンブロックという
吊り下げ機械がありますので、常に頭上注意です。


●ヒーローは常に上空から
定番ですなw最近はそうでもなさそうな定義。もう浜田のなかではバットマン
みたいな登場させたくてうずうずしておりますな。
ショーマはバットマン…というかナイトウィングになる前のロビンの位置なので
バットマン的な要素が多いです。銃器が嫌いとか。


●アターホー
チン・シンザンです。浜田は返還前の香港に行ったとき、チンシンザン
ステージの背景にある「ゲーム中では彼が確かオーナーになってる
はずの」水上レストランに行ったことがあります。
船でそこまで渡るのですが、霧がものすごくて、目の前に突然
船上レストランが現れた時はびっくりしました。 


●尿酸値の高い大人
ここは映画「アンブレイカブル」でサミュエル・L・ジャクソンが言ってる
「悪役は頭を大きくかかれる」に準じて、大人をやや頭を大きめに描いてみました。 
だからといってショーマ達の顔を四角く描いたりはしてませんが(^^;)

ヒヤリハットは工場だけでもないと思いますが、よく使われる警告用語です。


●チェンジバイクモード
wwちょうど描いてる時、板尾さんの出てるザボーガー見てました。
ショーマの手はあの手w
ふみえ達が登ってる階段の上が。この工場の住居スペースにつながっています。


●イナズ
マキックでしょうたぶん。やりたい放題ですなwトップをねらえ!は面白いので
ぜひ見てください。


●キンちゃん
モデルは竹中直人です。設定では違法在住の外国人です。工場に勤めてる大人も全員
違法在住。本当にボケてるのか、それを装ってるだけなのかは今の時点では
不明です。


●グレートウォール
某漫画の壁とは真逆で、封じ込めるほうの用途です。六話でどのように作ったかを
忍足くんが言うシーンがあります。海沿いを走る高速道路でした。イメージは
ゲーム「絶体絶命都市」の1の、冒頭で倒れてくる道路がモデルですのでネタ自体は
そうとう古いネタでした。
絶対絶命都市も、ものすごくよくできたゲーム。震災のとき、当時勤めていた
ホームセンターではゲームのことを思い出してすぐに軍手はめて、ガラスの破片から
手を保護できました。

 
●カンチョー
浣腸。尻のあなに指を突っ込みます。今やったらセクハラで訴えられます。


●学校へ
この子達は親元をはなれて一年間、山でサバイバルしてきました。子供達の一年は
感覚的にそうとう長い期間。様々な思いが心をよぎります。
学校は本来、子供達が社会にでていくための準備をするところ。子供の将来のことを
考えた、本当の教育ってなんでしょうね。

彼らの場合、家に帰ろう、ではなく学校に帰ろう、が目標になっていました。洋物だと
ここは絶対、マイホームだと思うのですが、この漫画ではほんの少しですが、
親と子供が乖離しているこの国の状態を表して見ました。 



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次回、作品解説その4でまたお会いしましょう。
第四話はデッドのある意味キモの回なので、お楽しみに(^ワ^)